現地調査について

　住宅防音工事の候補住宅となった場合、財団では、一般的に工事を行う前年度に皆様の住宅にお伺いし、所有者等を交え、建物状況やお住まいの方の状況などを確認するとともに、対象住宅では、どのような工事が可能となるかの工事概要を御説明します。

　現地調査に当たり、財団では事前に調査の御案内を所有者の方へ行い、その後、日程の調整を行った上で、対象住宅にお伺いします。

現地調査の進捗状況について

　今年度の現地調査は、令和５年度（一部令和６年度以降）における住宅防音工事を実施するために第１次調査を４月下旬から行っており、８月下旬にかけて第５次調査（状況に応じて第６次調査（時期未定）を実施する場合があります。）まで行う予定となっております。
　なお、現地調査の候補住宅につきましては、既に対象の方に通知しております。

現地調査におけるお願いについて

　住宅防音工事のうち、新規住宅防音工事^※1 の対象となる住宅に関しましては、財団に平面図などの資料がないことから、現地調査の際には、住宅の平面図や住宅の建設時期の分かるもの^※2 の御用意をお願いします。

※1：北海道の新たな区域指定日（平成27年10月31日）に対象区域内に所在する住宅等のうち、６枠対策による工事を実施していない住宅
※2：建築確認申請書類、登記簿など